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チャチャタウン小倉に子供服リユース店 ポストアンドポスト


週刊経済2021年11月2日発行

初年度売上目標5千万円

県内で子供服、ベビー用品のリユースショップを運営するポストアンドポスト㈱(福岡市東区多の津4丁目、吉田照喜社長)は9月23日、北九州市小倉北区砂津3丁目の商業施設「チャチャタウン小倉」1階に200円均一の子供服リユース店をオープンした。6月のアクロスモール春日に次ぎ3店舗目。
店名は「ポスポスマルシェ200チャチャタウン小倉店」で、店舗面積は約363㎡。約4千点ある商品は全て一点物で、こども服と靴は200円。おもちゃ、雑貨は10g10円の量り売りで販売する。また、新たにチャイルドシートやベビーカーなどのベビー用品(3千円~7千円)もラインナップに追加した。買取は子供服1㎏100円、おもちゃ1㎏10円、絵本1冊10円、靴1足10円、ベビー用品は商品ごとに単品査定する。初年度売上目標は5千万円。スタッフ数は5人。営業時間は午前10時~午後8時。
吉田社長は「初月の来店客数は4千人と好評いただいている。今年度は、新たな店舗開設よりも買い取り商品のリメイクや別な販路を開拓するなど、2次流通の幅を広げていきたい」と話している。
同社は2015年3月設立。資本金1千万円。決算期2月。従業員40人。