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副社長に古川宏一郎元Bリーグ代表理事 ライジングゼファーフクオカ


週刊経済2021年10月12日発行

次期社長候補へ

プロバスケットボールチーム運営のライジングゼファーフクオカ㈱(福岡市博多区比恵町、藤野孝社長)の取締役副社長に、古川宏一郎元Bリーグ代表理事COOが就任した。10月1日付。
2022年から審査開始のBリーグ新B1基準に準拠する強い事業基盤を持つクラブに向けて、次期社長候補として招聘したもの。古川氏は1975年5月11日生まれの46歳。上智大学理工学部電気電子工学科卒。2000年Nokia Japan㈱入社、04年日産自動車㈱入社、17年に横浜マリノス㈱代表取締役社長就任。19年公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ理事、20年同代表理事、同年公益財団法人日本バスケットボール協会理事。
同社では「プロサッカークラブでの社長経験、リーグ経営の指揮を執られてきたノウハウを生かしてオール福岡で日本一を目指すライジングゼファーフクオカの成長を加速してもらいたい」と話している。