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機内へのペット同伴サービスを計画 スターフライヤー


週刊経済2021年9月28日発行

来春導入、国内航空会社で初

㈱スターフライヤー(北九州市小倉南区空港北町、白水政治社長)は機内でのペット同伴サービス導入を計画。10月から検証フライトを実施する。
国内線定期便では初の試み。従来、ペットは預かり手荷物として貨物室に預ける規則だが、航空機を利用した旅行ニーズが多様化する中、将来的にサービスを導入するために定期便で検証フライトを実施する。対象となるのは縦50cm、横、奥行き40cm程度のペットケージに入る小型の犬や猫。北九州、福岡―羽田線で1便につき1人限定を想定しており、来春にも導入を予定している。同社では「お客様の新しい旅行のカタチを提供すべく、今後も様々なことにチャレンジをしていく」と話している。