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大分市牧3丁目に家族葬専門の斎場 ラック


週刊経済2021年9月28日発行

同形態3店舗目

冠婚葬祭事業の㈱ラック(福岡市博多区東比恵3丁目、松井秀二社長)は9月1日、大分市牧3丁目に家族葬専門の斎場をオープンした。
同形態3店舗目。名称は「西日本典礼 INORIA(イノリア)萩原ホール」。場所は「西萩原」交差点東側。敷地面積は483㎡で、駐車スペースは12台。建物は新築の鉄骨平屋で、フロア面積は150㎡。ホール、控室、安置室、相談室、事務所、導師室、ロビーを設けている。スタッフは常時2人。葬儀価格帯は30~80万円。年間目標葬儀施行組数は80件。同社では「内外観共にモダンな造りで他社と差別化している」と話している。
同社は1967年12月設立。資本金6575万円。2021年3月期売上高は36億8500万円。従業員250人。「西日本典礼」のブランドで、県内で23施設を運営している。