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如水グループ
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如水グループ
（監査法人／税理士法人／社会保険労務士事務所／法律事務所）
（写真）グループをけん引する中心社員。前列左から、早田晋一社会保険労務士（社労士事務所代表）、松尾拓也公認会計士、児玉邦康公認会計士（グル―プ統括代表）、廣島武文公認会計士（監査法人代表社員）、橋本道成弁護士（如水法律事務所代表）。後列左から内田健二公認会計士、飯村光敏公認会計士、松岡将史公認会計士、野村香社会保険労務士、児玉雅子税理士、吉井和明弁護士（光雲法律事務所共同代表）、後藤大輔弁護士（光雲法律事務所共同代表）
リブランディングでコーポレート特化ファームへ変革
如水グループとして１５年目を迎えた今年、会計監査に携わった地場企業が東証マザーズに上場するなどコロナ禍においても九州の成長企業をサポート。児玉邦康グループ統括代表は、「ＩＰＯに対して意欲旺盛な企業はまだまだ多いのに加え、アフターコロナを見据えたＭ＆Ａ需要への対応にも力を入れていく」と意気込みを見せる。
如水グループのＩＰＯ、Ｍ＆Ａ支援では、１人の専門家で対応が難しい案件でも、ほかのプロフェッショナルと協業することでプロジェクトをワンストップで達成へと導いている。近年は、ＩＰＯやＭ＆Ａ時の課題として挙げられる労務面に対して、社会保険労務士事務所が労務管理改善や人事評価、退職金制度の構築支援などで存在感を発揮。さらに、株式公開や株主総会対策、事業再編などの企業法務に強みを持つ如水法律事務所と、ＩＴ関連法務に精通した光雲法律事務所がワンストップサービスを支えている。
そのほか、22年１月の電子帳簿保存法の改正対応など、企業のＤＸ化も引き続き支援する構えだ。「グループとしてコーポレート特化のプロフェッショナルファームへと変革していくためにリブランディングを進めていく」と児玉代表。地域経済の健全な発展に貢献するため、如水の歩みは止まらない。
DATA
所在地／〒810-0042 福岡市中央区赤坂1-12-15 読売福岡ビル9F
TEL／092-406-1001
設立／2007年8月
事業内容／会計監査、税務、コンサルティング（IPO、M&A、企業再生 内部統制構築 等）、企業法律相談、労務管理・リスクマネジメント、各種セミナー、勉強会 等
構成員／50人
拠点／北九州事務所（北九州市小倉北区堺町1-2-16 十八銀行第一生命共同ビル2F）、東京オフィス（東京都中央区八重洲2-8-7 福岡ビル4F Diagonal Run Tokyo）
（ふくおか経済2021年11月号FACE）