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新商品「黒にんにく」を発売開始 もろふじ工房


週刊経済2021年8月31日発行

10月から

包装資材メーカー㈱モロフジ(筑紫野市武蔵3丁目、諸藤俊郎社長)のグループ会社で、障がい者福祉サービス事業の㈱もろふじ工房(佐賀県太良町)は黒にんにくを商品化し、10月の発売を予定している。
商品名は「黒月 黒にんにく」。グループ会社である㈱モロフジファームの自社農場で生産した長崎県産のにんにくを使用。1カ月以上熟成させた商品で、価格は1パック(100グラム)で935円(税込み)。もろふじ工房での直販のほか、通販サイトなどで販売していく予定。ターゲット層は40歳代以降。
同社では「黒にんにくは疲労回復効果があるアミノ酸や、抗酸化作用の強いポリフェノールを豊富に含んでいる。近年の健康志向の高まりを受け、40歳代以降の方だけでなく。20歳代の若年層にも黒にんにくの効能を知っていただきたい」と話している。