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LINE公式アカウントでの集客サポート いろいろ


週刊経済2021年8月17日発行

セグメント別のメッセージ配信

事業開発支援のいろいろ㈱(福岡市中央区渡辺通5丁目、青木大一郎社長)は8月3日、LINE公式アカウントを活用した集客・プロモーション支援サービスを開始した。
サービス名は「いろいろらいん」で、企業や店舗のLINE公式アカウントの開設から運用をサポートするもの。専用のWebサイトにログインし、LINE公式アカウント経由でのメッセージ配信などが可能。顧客の属性や利用店舗などのデータからターゲットを絞ったセグメントごとの配信や顧客情報管理のためのデータベース構築などの機能が利用できる。価格はメッセージ送信数などによって異なり、スモールプランが月額で税込4950円、レギュラープランが同9900円、プロフェッショナルプランが同1万9800円。1年間で1千件の登録を目指す。青木社長は「集客・売り上げアップにつなげたい飲食店や小売店のほか、整骨院やスポーツクラブなど来店時間・コースごとに予約客にメッセージ配信したい場合にも活用できると考えている」と話している。
同社は2018年6月設立。資本金500万円。従業員数3人。