城南区七隈４丁目に投資用の賃貸マンション　九州ディベロップメント

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週刊経済2021年8月10日発行

学生がメインターゲット

投資用不動産の開発を手掛ける九州ディベロップメント㈱（福岡市中央区渡辺通４丁目、白砂光規社長）は、同市城南区七隈４丁目に投資用の賃貸マンションを建設している。完成予定は来年３月。
福岡大学への交通アクセスの良さを生かした、学生をメインターゲットとした賃貸マンション。完成後は、学生用住戸の管理会社が一括借り上げを予定している。場所は市営地下鉄七隈線・「七隈駅」北側の住宅地内。敷地面積は９８７㎡。鉄筋コンクリート造の５階建てで延べ床面積９５６㎡。総戸数は２１㎡の４０戸、間取りは全戸１Ｋ。白砂社長は「現在、販売先を探している」と話している。
同社は２０１８年１月設立。資本金８００万円。不動産流動化事業や不動産仲介業務、不動産賃貸管理業務の九州レップ㈱（福岡市中央区渡辺通４丁目、白砂光規社長）の関連会社として設立。