NEWS

早良区野芥2丁目に2階建て木造アパート 愛和


週刊経済2021年8月3日発行

防犯面を重視した単身女性向け

投資用アパート1棟売りの㈱愛和(福岡市博多区綱場町、阿部浩二社長)が同市早良区野芥2丁目に建設している2階建て木造アパートは、8月6日に完成する。
場所は福岡市地下鉄七隈線・野芥駅の西側で、「理容ニュー富士」の西向かいの住宅地の一画。敷地面積は198㎡で、延べ床面積は149㎡。間取りは固定式階段のロフトが付いた1K4戸と1LDK2戸の6戸。専有面積は23㎡と31㎡。名称は「セキュリティ野芥」。
居住者の趣味・嗜好に合わせて開発したコンセプトアパートで、特に防犯面を重視した「セキュリティ」プラン。20~30歳代の単身住まいの女性が主なターゲットで、オートロックに加え、ピッキング防止のための電子ロックキー、モニター付きインターホン、防犯カメラなどを採用。物件の周囲にはポールライトを設置している。