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新業態の2店舗目オープン ウインズジャパンホールディングス


週刊経済2021年8月3日発行

「ドライブイン一幸舎」

㈱ウインズジャパンホールディングス(福岡市博多駅東2丁目、吉村幸助社長)は6月1日、福岡市博多区西月隈3丁目に「博多一幸舎」の新業態店舗の2店舗目をオープンした。
店舗ごとにラーメンが異なる既存店に対し、新業態店舗は「元祖泡系」「屋台系」をベースに3種類のラーメンをメインに提供する。店舗名は「ドライブイン一幸舎 空港南店」。場所は西月隅3丁目交差点の南西側。店舗面積は425㎡。メニューは豚骨ラーメン(680円)、中華そば(680円)、こってり豚骨ラーメン(700円)など。ラーメンはオーダーシートを使い、好みの味にカスタマイズできる。初年度目標売上高は7200万円。座席数はカウンター20席とテーブル12席の計32席。駐車場は25台収容可能。ターゲット層は、ファミリーや近隣のサラリーマン。スタッフ数は10人。
同社の広報担当者は「ロードサイドを中心に店舗を広めていきたい」と話している。
2004年に一幸舎を創業し前進となる㈱ウインズジャパンを07年6月に設立。今年6月にホールディングス化した。現在、国内17店舗、海外45店舗展開している。資本金は1千万円。従業員は265人。