NEWS

香椎ヶ丘6丁目に賃貸マンション 日本福祉設計


週刊経済2021年8月3日発行

県内6棟目の自社保有

建築構造設計や不動産開発を手掛ける日本福祉設計㈱(福岡市博多区住吉4丁目、長谷川一典社長)は、同市東区香住ヶ丘6丁目に賃貸マンションを建設する。今年12月に着工し、来年8月に完成予定。
名称は「グラウンド アベニュー」。投資額は約4億5千万円で、県内6棟目となる。場所は西鉄貝塚線「香椎花園前駅」北側の住宅地内。敷地面積1446㎡。鉄筋コンクリート造の3階建てで延べ床面積1899㎡。総戸数は39戸。間取りは23㎡の1LDKから41㎡の3LDK。入居ターゲットはシングルからファミリー層を取り込む。600㎡の屋上には、入居者専用のドッグランを設ける。長谷川社長は「年1棟の賃貸マンション開発に努めていく」と話している。
長谷川社長は広島県東広島市出身。1966年2月14日生まれの54歳。旧・早稲田大学専門学校修了。趣味は海外スタッフとの交流。
日本福祉設計は2000年4月設立。資本金1千万円。従業員15人。