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城南区荒江1丁目にキックボクシングジム アンカレッジ


週刊経済2021年6月8日発行

FC1号店

キックボクシングジム運営のアンカレッジ(福岡市南区大橋1丁目、山川良太代表)は5月30日、同市城南区荒江1丁目にジムをオープンした。3店舗目で、FC1号店。
フランチャイジーは、セキュリティーシステム施工・保守のSTY㈱(同市博多区吉塚4丁目、城戸将輝社長)。同社の先代社長がジムの会員だったことが縁で実現した。名称は「アンカレッジ荒江四角」。場所は「荒江」交差点そばの「丸栄ビル」2階。フロア面積は115㎡。リング、サンドバッグ、トレーニングマシンなどを設置している。会員区分はチケット会員(1回2750円~、10回1万6500円)と月会費制のマンスリー会員(平日週2回8800円~、土日のみ6600円)に分けられる。営業時間は平日が午後5時~10時、土日が午前11時~午後5時まで。レッスンメニューは通常のボクササイズのほか、護身術も設ける。初年度は80人の会員獲得を目指す。山川代表は「感染対策は万全なので、安心して見学に来ていただきたい」と話している。
山川代表は福岡市南区出身。1979年11月17日生まれの41歳。柳川高校―九州電子技術専門学校卒業後、関東と福岡のIT関連企業に勤めながら2007年にキックボクシングのプロライセンスを取得。14年7月に南区大橋1丁目に1号店をオープン。会員数は160人。趣味は酒を飲むこと。