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中央区唐人町1丁目にうどん店を初出店  ハクワ    初年度売上高3000万円目指す


 不動産賃貸管理の有限会社ハクワ(福岡市中央区唐人町1丁目、岡本州弘社長)は4月20日、同町にうどん店を初出店した。
 業務多角化の一環。店名は「うどん酒房飛魚家」。場所は唐人町商店街内のマンション・唐人パークハウス1階。店舗面積は33平方m。客席数はカウンター6、テーブル13で、テーブル席は1枚板を使用しているのが特徴。メニューは飛魚だしを使用したかけうどん380円、あごめし200円など。想定するメーン客層は中高年世代で、客単価は600円、初年度3000万円の売り上げを目指す。店舗責任者は岡本社長が兼任し、スタッフは8人。営業時間は午前11時30分~午後4時、午後5時~同10時30分まで。岡本社長は「店舗が落ち着けば出前も考えている。“飛魚屋”ブランドを広めていきたい」と話している。
 同社は1960年4月設立、資本金300万円、従業員1人、年商約3000万円。岡本社長は福岡市中央区出身、1960年8月3日生まれの53歳、趣味は博多祇園山笠、ゴルフ。