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前年比4人増の158人が入行 西日本シティ銀行


週刊経済2021年4月20日発行

来春の入行予定人数は今年と同水準

㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前1丁目、谷川浩道頭取)は4月1日、中央区鳥飼2丁目の同行ココロ館で2021年度入行式を開き、前年比4人増の158人(うち女性83人)が入行した。
内訳は、総合職が106人(うち女性31人)、地域総合職が52人(うち女性52人)だった。当日は、昨年同様、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、参加者全員にマスク着用や検温、手指消毒を義務付け、式の時間も40分に簡略化して行われた。谷川浩道頭取は「昨年度は、新型コロナウイルス対策で2万先に対し、延べ6600億円の融資を実行し、うち3割が新規の顧客で感謝と同時に責任の重大さに身の引き締まる思いがした1年だった。このような状況下でも、今年も多くの志望者の中から、158人の精鋭が入行した。役職員一同、皆さんを心から歓迎する。これから、当行の将来を背負って立つという気概を持ってほしい。これからの活躍を心から期待している」と激励した。