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環境局、住宅都市局など新局長3人、新区長は6人 福岡市


週刊経済2021年4月13日発行

21年度職員人事、異動数は1059人

福岡市は4月1日付で、役付職員(係長級以上)の人事異動を発令。異動総数は前年度比96人増の1059人で、新局長3人、新区長8人など、新年度の陣容が固まった。
役職ごとの内訳は、局長級20人(同3人増)、部長級60人(同3人減)、課長級241人(同44人増)、係長級737人(同51人増)で、課長級と係長級の異動が多かった。局長級の主な異動を見ると、環境局長に高田浩輝人事委員会事務局長が就き、住宅都市局長に西野仁同局理事、道路下水道局長に名古屋泰之同局理事を登用。新局長は3人だった。そのほか、全7区のうち東区を除く6区で区長が交代した。女性幹部の動きでは、野中晶経済観光文化局観光コンベンション部長が南区長に就いている。