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食品GMP適合認定を取得  室町ケミカルグループ    品質と安全性確保を目的


 医薬・化学品メーカー、健康食品企画・製造の室町ケミカル株式会社(大牟田市新勝立町、村山哲朗社長)は5月16日、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP適合認定を取得した。
 食品GMPとは適正製造規範。原料の受け入れから最終製品(または基原材料の受け入れから原材料)の出荷に至るまで、適切な管理組織の構築及び作業管理(品質管理、製造管理)の実施と構造設備の構築により、製品の品質と安全性の確保を図ることを目的とするもの。認定されたのは同社の健康食品製造所で、認定範囲は錠剤、液、ゼリー製品の製剤・包装工程。期間は今年2月28日から2017年2月までの3年間。