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ソーシャルメディア運用代行サービスを開始 アンダス


週刊経済2021年3月30日発行

神奈川のディーアンドエムと協業

システム開発のアンダス㈱(福岡市中央区大名1丁目、前田哲郎社長)は3月2日、㈱ディーアンドエム(東京都新宿区)と協業し、企業向けにソーシャルメディアの運用代行サービスを提供した。
サービス名は「Sonorus(ソノーラス)」で、DMやメルマガのほか、SNSを利用した消費行動が増加したことから企業向けに提供する。ソーシャルメディアの開設や動画コンテンツなどの定期的な投稿、コメントへの返信などをサポートし、営業力や顧客数の多いディーアンドエムと共同で提供することで、新たな顧客獲得を目指す。料金は投稿数により変動するが、1カ月平均10万円前後。同社では「クライアントは中規模以上の企業が多かったが、今回の協業で中小企業の顧客増加を狙う」と話している。
前田社長は1971年4月14日生まれの49歳。福岡大学附属大濠高校卒。趣味はマラソンとゴルフ。同社は2004年6月設立。資本金は2千万円。決算期は10月。従業員は40人。