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中途社員8人の入社式を開催 玉屋


週刊経済2021年3月30日発行

コロナ影響で採用数は例年の3分の1に

パチンコホール経営の㈱玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多映一社長)は3月15日、本社で2020年1月から12月までに入社した8人(男性5人、女性3人)の中途採用者の入社式を行った。
新卒採用と並行し、中途採用にも力を入れる同社では、近年アルバイトからの昇格者や復職者が増加しており、それぞれ入社時期の違う社員を一堂に集めた入社式を2008年から実施。同期入社としての絆を深めてもらうとともに、会社への帰属意識の促進を図っている。昨年はコロナの影響もあり、7月以降は正社員を募集していなかったことで採用数は例年の3分の1程度に。配属は7人が店舗勤務、1人が経理部となる。
山喜多社長は「スポーツのゲームでは、重要な局面において途中出場した選手の活躍が試合の流れを大きく変えることがある。皆さんもぜひ玉屋という組織の中で大きく流れを変える社員になってほしい」と激励した。