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真空パック総菜シリーズを発売 クックチャムプラスシー


週刊経済2021年3月23日発行

アパホテル朝食で提供

総菜店運営の㈱クックチャムプラスシー(福岡市博多区博多駅前2丁目、竹下啓介社長)は3月1日から、真空パック総菜の販売を開始した。
商品名は「お母さんのあしたの一品」シリーズで、手作りの総菜に保存料不使用で真空パック包装したもの。「やわらか豚バラ角煮(580円)」、「茎わかめの煮もの(315円)」、「お母さんのこだわりカレー(340円)」、「煮たまご(3個入り270円)」、「ひじき煮大豆入り(315円)」、「がめ煮(480円)」の6種類で、価格は全て税抜。3月9日オープンのアパホテル&リゾート博多駅東(同区博多駅東1丁目)において、もつ鍋専門店の㈲楽天地(福岡市中央区天神1丁目、水谷崇社長)の「博多もつ鍋・嬉野温泉湯豆腐がおすすめの和洋バイキング」で総菜を使用している。
同社では「保存できる手作り総菜で、作り置き・買い置きに使用できる」と話している。  同社は2011年10月設立。資本金500万円。従業員数430人(パート含む)。