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福岡市中央区の賃貸マンションが完成 NTT西日本AP九州支店


週刊経済2021年2月23日発行

敷地内にテナントビル

NTT西日本グループで不動産事業を展開する㈱NTT西日本アセット・プランニング九州支店(福岡市博多区上川端町、鈴木信昭九州支店長)が同市中央区地行3丁目に建設していた6階建て賃貸マンションが完成した。
「NTT玄海寮・地行社宅」跡地(敷地面積4756㎡)に建設していた建物で、昨年11月には敷地内に2階建てテナントビルが完成。賃貸マンションは生和コーポレーション㈱(大阪市)が請け負い、RC6階建てで、延床面積は4995㎡。間取りは1LDK(9戸)、2LDK(49戸)、3LDK(20戸)の計78戸。家賃(共益費別)は8万7000〜14万円の高価格帯の物件となる。
先行してオープンした2階建てテナントビルには、1階に㈱トータル・メディカルサービスが運営するさくら薬局ももち店が入居、2階には医療法人博腎会 博腎会病院(福岡市博多区)が運営するなかむら内視鏡・内科クリニックが入居している。鈴木支店長は、「大型商業施設マークイズ福岡ももちや福岡ドームの隣接地であり、住環境が良い高級レジデンスマンション」と話している。