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3カ月連続で増加の1185億円 九州スーパー販売額


週刊経済2021年2月16日発行

全体では2・1%増

九州経済産業局が2月8日に発表した2020年12月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(481店舗)で前年同月比2・1%増の1185億円、3カ月連続の増加となった。
衣料品が不調だったものの飲食料品や衛生用品などの動きがよく、全体では3カ月連続で前年を上回った。商品項目別としては、「衣料品」が外出自粛の影響でコート等の動きが鈍く2カ月連続前年を下回る10・3%減の120億円。「飲食料品」は生鮮食品を中心に全般的に好調だったことから14カ月連続で前年を上回る4・4%増の731億円。「その他」では、衛生用品や洗剤等が好調だったことから3カ月連続で前年を上回る2・1%増の333億円だった。
表はこちらから。