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久留米合川支店など3支店を店舗内店舗方式で移転  福岡中央銀行


週刊経済2021年2月16日発行

効率的店舗運営と経営資源の集約化などを図る

㈱福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、古村至朗頭取)は、5月から8月にかけて久留米合川支店など3支店を店舗内店舗方式で近隣店に移転する。
1つの建物内で複数の営業店が営業する店舗内店舗方式を導入することで効率的な店舗運営と人員等の経営資源の集約化、営業力の強化を図るとともに、顧客満足向上の金融サービス提供を目的としたもの。5月24日付で久留米合川支店(久留米市東合川2丁目)を久留米支店(同市日吉町)に、6月14日付で原支店(福岡市早良区原6丁目)を七隈支店(同市城南区七隈3丁目)に、8月10日付で門司支店(北九州市門司区東本町1丁目)を小倉支店(同市小倉北区室町2丁目)に移転する。それぞれの店番や店名、口座番号の変更はなく、利用している通帳や証書、キャッシュカードなどは継続して利用できる。