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新車販売好調で11・9%増の607億円  いすゞ自動車九州    経常利益は6億6700万円に


 大型・小型トラックの販売・修理、部品販売のいすゞ自動車九州株式会社(福岡市東区東浜1丁目、高祖肇社長)の14年3月期決算は、売上高が前年同期比11・9%増の607億円、経常利益は約7・5倍の6億6700万円の大幅増益となった。
 新車販売台数は前期比1306台増の7002台。新車販売とともに修理・メンテナンスなどのアフターサービスや部品販売などの保有ビジネスの売り上げが好調で大幅増益につながった。4t車以上の普通トラック、2tから3tクラスの小型トラック、中・大型バスで2期連続の九州・沖縄地区シェアトップを獲得した。
 15年3月期はサービスセンターのリニューアルによるアフターサービス充実を図り、売上高660億円を目指す。