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AR動画解説付のランニング教本を発刊  ウイングフットRCの小島成久代表    初版3000部


 ランニングスクール・ウイングフットRC(福岡市東区)の小島成久代表は6月1日、AR(拡張現実)動画解説付のランニング教本を発刊した。
 著書名は「AR動画でポイント解説 背伸びランニング!」で、A5判オールカラー112ページ。価格は1200円(税抜)で、初版3000部を発行し、全国の書店で販売している。小島代表が提唱する背伸びトレーニングによるランニングフォームづくりや、姿勢、歩き方の改善、体の軸と重心移動、シューズの履き方などを解説。ポイントごとに、スマートフォンやタブレットをかざすと見ることができるAR動画の解説が付いている。AR動画は小島代表の福岡大学附属大濠高校時代の先輩で、シールやラベル印刷業の須藤英一郎株式会社創美社長が協力している。
 小島代表は福岡市出身。1964年生まれ。IAU100kmワールドカップに日本代表として5度出場。100km日本最高記録を2度更新(91年、92年)。89年、全日本トライアスロン皆生大会で優勝。90年、野尻湖トライアスロンジャパンオープン優勝。現在、プロランニングコーチ、コンディショニングトレーナーで、ランニングスクール・ウイングフットRCを主宰。ビギナーからベテラン、国際ランナーまで幅広く指導している。株式会社ニューバランス・ジャパンの技術顧問・シューズ開発アドバイザーも務める。