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東区郷口町に4階建てマンション  フェニックス・アール・イー


総事業費2億5千万円

不動産売買のフェニックス・アール・イー㈱(福岡市中央区平尾1丁目、境和明社長)は、同市東区郷口町に4階建てマンションを建設する。着工予定は2021年7月頃で、22年2月完成を目指す。自社企画4棟目。
名称は「PHOENIX箱崎駅」。場所は郷口公園西側。敷地面積386㎡、鉄筋コンクリート造4階建てで、延べ床面積660㎡。総戸数は21戸で間取りは1LDK。1部屋当たりの専有面積は約35㎡。駐車場は4台収容可能。家賃は7万円。同社が運用し管理する。総事業費は2億5千万円。境社長は「九大跡地の再開発エリアで将来性を感じたため、企画に至った。JR箱崎駅に近く利便性が良い」と話している。  同社は2009年10月設立。資本金1千万円。従業員数は10人。20年9月期売上高は7億1千万円(グループ)。

2020年12月22日発行