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大学用体育館を新設  福岡女学院


2022年完成予定

学校法人福岡女学院(福岡市南区曰佐3丁目、十時忠秀理事長)は、福岡女学院大学用体育館を新設する。着工は2021年5月で、完成は22年1月予定。
同大学の体育館は建築から約50年と老朽化が進んでおり、耐震構造増強のため新設する。場所はグラウンド内。鉄骨造り2階建てで建築面積は2336 ㎡、延べ床面積は3279㎡。1階がメインアリーナ、ロッカールーム、シャワー室、クラブ部室。2階が観覧席、フィットネスルーム、多目的室。既存体育館はバスケットボールコート1面の広さだったが、新設のメインアリーナでは同コートが2面とれる。新体育館の名称は未定。なお、既存体育館の跡地利用については未定。
同法人は「体育の授業や部活動のみならず、一般学生でも空き時間にフィットネスで汗を流せるような次世代型施設を目指して計画した」と話している。

2020年12月15日発行