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海洋ロボットコンテストで最優秀賞  九州職業能力開発大学校


「フリースタイル部門」で

ものづくり産業に特化した教育プログラムを実施する九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、岡田龍雄校長)は11月7、8日に開催された「第6回 沖縄海洋ロボットコンペティション」に出場し、「フリースタイル部門」で最優秀賞を獲得した。
同大会は、海洋ロボットの研究、教育の活性化を目的に、沖縄海洋ロボットコンペティション実行委員会が主催している。実際の海でロボット操作力を競うもので、そのうち同大学校含め9チームが「フリースタイル部門」に出場、同大学校が1位を獲得した。
同大会では、ROV(遠隔操作型ロボット)、AUV(自律走行型ロボット)、フリースタイル部門、知能・計測チャレンジ部門の3部門が設けられ、同校はフリースタイル部門で1位の最優秀賞を獲得した。同大学校では「今後もさまざまな大会で活躍する学生を輩出し、ものづくり産業に貢献していきたい」と話している。

2020年12月8日発行