博多区千代１丁目に本社移転 　ジー・イー・エヌ

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３月１日、業務開始

システム受託開発の㈱ジー・イー・エヌ（福岡市博多区博多駅東１丁目、清瀧純司社長）は３月１日、同区千代１丁目に本社を移転する。
同社は今年６月、北九州市八幡西区黒崎から福岡市内に本社を移転。同時に、システム開発を担うエンジニアリング、ソリューション事業部を置く北九州工場を八幡西区鷹の巣１丁目に開設し、本社と開発部門を分散させた。現在の本社は、千代１丁目に移転までの仮オフィスとして、福岡東総合庁舎内に置いている。新本社の場所は通称パピヨン通り、千代１丁目交差点北側。フロア面積は約１００㎡で従業員５人が在籍する。北九州工場は約３０人。清瀧社長は「全国展開する中で、福岡市内に本社を構えることで情報収集、協業とビジネスチャンスを広げていきたい」と話している。
同社は１９９８年９月設立、資本金５千万円。売上高７億５千万円。

2020年12月8日発行