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12月期見通しは計画を下方修正  ワールドホールディングス


前年比は上回る

人材・教育ビジネス、不動産ビジネス、情報通信ビジネスの㈱ワールドホールディングス(福岡本社・福岡市博多区博多駅前2丁目、伊井田栄吉会長兼社長)は、2020年12月期連結業績予想で、前回予想(2月)から売上高1596億8200万円を1425億5800万円に、経常利益83億3800万円を63億6500万円に下方修正した。
営業利益は78億5100万円から60億600万円に、当期純利益は56億100万円から51億5700万円に修正。新型コロナウイルス感染症の影響で、人材・教育ビジネス、不動産ビジネスともに案件が当初計画より一時的に減少していることによるもの。ただ、いずれも前年比では上回る見込み。
19年3月期は売上高1363億1900万円、営業利益47億3千万円、経常利益48億500万円、当期純利益29億5600万円だった。

2020年12月8日発行