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糟屋郡志免町の斎場をリニューアル ラック


老朽化に伴い

冠婚葬祭事業の㈱ラック(福岡市博多区東比恵3丁目、松井秀二社長)は11月9日、糟屋郡志免町の斎場をリニューアルオープンした。
建物の老朽化が進んでいたことや、近隣に同業他社の新斎場がオープンすることから同社が運営する「西日本典礼 志免桜丘斎場」を建て替えた。場所は「桜丘」交差点東側。建物は鉄骨平屋で床面積は旧斎場と変わらず500㎡。フロア構成はロビー、事務所、トイレ、倉庫、ホール2部屋、控室、導師室を配置。旧会館はホールが1部屋だったが、2部屋に変更した。スタッフは2人。リニューアル後の年間葬儀施行組数は過去5年間の平均から40%増の100組を目指す。同社では「使いやすくなった会館をアピールし、施行増につなげていきたい」と話している。
同社は1967年12月設立。資本金6575万円。2020年3月期売上高33億円。従業員295人。

2020年12月1日発行