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登山・アウトドア業界への支援活動を開始 ヤマップ


ボーダレス・ジャパンの電力サービスを活用し

登山アウトドア向け地図アプリ開発の㈱ヤマップ(福岡市博多区博多駅前3丁目、春山慶彦社長)は、登山・アウトドア業界への支援活動を開始している。
この一環で、ソーシャルビジネスを手掛ける㈱ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区)が提供している電力サービス「ハチドリ電力」を活用。ヤマップがハチドリ電力支援団体の一社になることで、ヤマップの取り組みを支援するサービス契約者の電気料金1%(月額)を「YAMAP山守り基金」という形で、寄付される仕組み。寄付金を活用し、登山道整備の保全活動や山小屋支援、アウトドアガイドのサポート、環境活動の啓発などに努めていく方針。
同社は2013年3月設立。資本金13億7324万円(資本準備金を含む)。従業員58人。決算期6月。現在、同アプリのダウンロード数は180万。

2020年11月3日発行