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下関市岬之町に3階建て新本社建設 下関市の東武住販


来年1月完成予定

福岡証券取引所に上場し、福岡、山口で中古住宅再販事業を展開する㈱東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)は、本社隣接地に3階建て新本社を建設している。来年1月完成予定。
場所は現本社の隣接地で、敷地面積は990㎡、建築面積は957㎡、延べ床面積は2864㎡。業務効率化とさらなる地域密着を図るもの。1階は倉庫と駐車場、2階は事務所と50人収容の大会議室、3階には社長室、応接室、事務所を設ける。屋上には人口芝を敷き、地域住民や住宅購入顧客を招いたイベントスペースとしても活用する。現本社は解体して駐車場として利用予定。
荻野社長は「屋上スペースや大会議室を地域住民に利用してもらうことで、より地域に愛され、ともに成長できる企業を目指す」と話している。
同社は1984年9月創業、1989年8月設立、資本金1億1276万円。従業員数129人。売上高68億5020万円(2020年5月期)。

2020年11月3日発行