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事務局移管、新任役員など全会一致で可決 九州日本香港協会


今年度通常総会で

九州と香港との交流促進を目指す九州日本香港協会(石原進会長)は10月19日、福岡市博多区の福岡サンパレスホテル&ホールで2020(令和2)年度通常総会を開き、事務局移管や新任役員など全議案を全会一致で可決した。
総会では一般社団法人・AIE地域企業連合会九州機構から㈱ふくやに事務局が移管されたことが報告されたほか、体制強化の一環として新任理事に㈱テノ.ホールディングスの池内比呂子社長、㈱タカミヤの高宮俊諦会長、㈱正興電機製作所の土屋直知会長、チエイマイグループの今井千恵代表、㈱西日本新聞社の川崎隆生相談役ら5人が選任されたほか、監事には西日本シティ銀行国際室の工藤周二室長が選ばれた。そのほか、公益社団法人・福岡貿易会に入会し、ビジネス交流機能の強化することなども提案され、可決された。
石原会長は「新しい体制のもと、活発な活動を展開していきたい」と話した。また、総会では新規会員数が法人会員で前年比5社増の35社、個人会員は同2人増の46人といずれも前年を上回ったことなども報告された。

2020年10月27日発行