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マリンメッセ福岡を無料開放するプロジェクト  福岡市


出演機会減少のアーティスト支援

福岡市(高島宗一郎市長)は9月28日、市のコンベンション施設・マリンメッセ福岡(同市博多区沖浜町)を市内で活動するアーティスト向けに無料で提供するプロジェクトをスタートした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベント開催が減少し空き状態が続くマリンメッセを福岡市内で活動する音楽、ダンス、ライブパフォーマンスなどの文化、エンターテインメント分野に無料で貸し出し、コロナ禍で演奏等を披露する機会を失われた地元アーティストを支援するプロジェクト。ステージや音響機械など基本的な出演環境は市が準備し、ステージ出演の機会を提供する。
市は10月中旬からホームページ内で募集を開始し、11月中に出演アーティストを決める。その後、11月と12月内で市が指定する日にマリンメッセ福岡内でのイベントを実施するという。

2020年10月13日発行