NEWS

11月にテレワーク向け家具を4種類発売  モーブル


横浜の家具デザイン会社とコラボ

家具メーカーの㈱モーブル(大川市中古賀、坂田道亮社長)は11月、テレワーク向けの家具を発売する。
家具デザインなどを手掛ける㈱IKASAS DESIGN(横浜市中区、村上周平社長)とのコラボ企画。ドレッサーとデスク機能を併せ持った「Working Mirror」(縦170㎝×横80㎝×幅45㎝、税別11万5千円)と、ベッドとデスク機能を併せ持った「Bed+Desk」(同72㎝×同225㎝×同101・5㎝、同8万8千円)は日中の寝室での在宅勤務を想定して考案。リビングでの在宅ワーカー向けには、座面の組み換え次第でローテーブルにもなる可変ソファ「Double Cushion Sofa」(同70㎝×同82・5㎝×同172㎝、同16万8千円)、キャスター付きのローデスク「Working Law Table」(同41・2㎝×同43・8㎝×同113・5㎝、同6万3500円)の2種類を用意する。全国の家具専門店やオンラインショップなどで販売する予定。両社では同シリーズをコラボ第一弾とし、今後も継続して商品開発する方針。
同社は1986年9月創業。資本金4千万円、従業員60人。2020年8月期の売上高は約12億円。

2020年10月6日発行