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中間期連結業績予想を修正  ヤマウ


製品の出荷が前倒しで推移

コンクリート製品の製造、販売、施工などを手掛ける㈱ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、小嶺啓藏社長)は、2021年3月期第2四半期連結業績予想で、売上高を前回予想の83億円から前年同期比14・1%増の95億8千万円、経常損失を5億6千万円から1億4千万円(前年同期は1億7200万円)にそれぞれ修正した。
コンクリート製品製造・販売事業で、当初の想定より製品の出荷が前倒しで推移しており、売上高・利益ともに予想数値を上回る見込みとなった。また連結業績予想の営業損失は、5億6千万円から1億7千万円(前年同期は2億4千万円)、純損失は5億4千万円から2億5千万円(同1億7700万円)に修正。個別の業績予想では、売上高を55億円から前年同期比15・8%増の63億5千万円、経常利益を6100万円から同3・15倍の3億6千万円、純利益は3400万円から同2倍の2億6千万円に修正した。

2020年10月6日発行