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1億5千万円かけ若松区響町に新本社工場  塩見組


完成予定は今年12月末

基礎杭打ち工事、土木工事の㈱塩見組(北九州市若松区南二島3丁目、渡邊謙次社長)は同区響町3丁目に新本社工場を建設している。総工費は1億5千万円で、完成予定は今年12月末。
現本社は賃貸のため、コストカットを考えて新築移転するもの。場所は日本通運㈱門司海運支店ひびき海運支店南側。敷地面積は1万5千㎡。平屋建てで工場面積は1千㎡。事務所面積は200㎡で応接室、会議室、休憩室で構成する。 渡邊社長は「今後杭抜き、放電破砕の分野に力を入れていく。来春には新たなクレーンを導入予定」と話している。
渡邊社長は今年2月社長就任。東京都江戸川区出身。1981年6月6日生まれの39歳。立教大学観光学部卒。趣味はゴルフ、サーフィン、ダイビング。
同社は1955年4月設立。資本金5500万円。従業員43人。2019年9月期売上高は11億5千万円。

2020年9月15日発行