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博多駅前3丁目に福岡オフィス  東京のカオナビ


九州で300社の導入目指す

クラウド人材管理システム開発の㈱カオナビ(東京都港区、柳橋仁機社長)は8月18日、福岡市博多区博多駅前3丁目に福岡オフィスを開設した。
これは九州エリアでの既存顧客の満足度向上を目的に開設したもので、本社、大阪オフィス、名古屋オフィスに次ぐ4拠点目。場所は住吉通り沿いのサットンホテル博多シティの北側、「アクロスキューブ博多駅前」3階。大西和貴福岡オフィス責任者が常駐し、今後増員を予定している。同社では企業の人材情報をクラウド上で一元管理できるシステム「カオナビ」を開発・販売。九州エリアでは現在約80社が利用し、今後3年以内に利用企業数300社を目指す。同社では「福岡オフィスの開設により、九州エリアにおける企業の働き方改革を推進するとともに、HRテクノロジーのリーディングカンパニーとして市場の発展に一層寄与していきたい」と話している。
同社は2008年5月設立。資本金10億1827万円。従業員数154人。

2020年9月8日発行