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次期院長に阿久戸光晴学長  福岡女学院


来年4月1日付

学校法人福岡女学院(福岡市南区曰佐3丁目、十時忠秀理事長)は8月3日の臨時理事会で、来年3月末で任期満了となる寺園喜基院長の後任に阿久戸光晴福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部学長を選任した。就任は来年4月1日付。
阿久戸次期院長は東京都荒川区出身、1951年3月26日生まれの69歳、一橋大学社会学部卒業。75年住友化学工業入社、85年学校法人聖学院大学開設準備担当、90年東京神学大学大学院博士課程前期修了、神学修士の学位取得、聖学院アトランタ国際学校事務局長、エモリー大学神学部大学院MTSコース在籍、93年ジョージア大学法学部大学院特別研究生、95年聖学院大学政治経済学部助教授兼宗教主任、2003年聖学院大学学長、11年学校法人聖学院理事長、12年同院長、17年から公益財団法人荒川区芸術文化振興財団理事長(現任)。18年4月から福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部学長。また阿久戸学長の後任等については今年秋ごろに決定するという。

2020年9月1日発行