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冨田東福岡米穀社長に中小企業応援士を委嘱  東京都の中小企業基盤整備機構


九州は経営者9人が応援士に

中小企業政策の実施機関、独立行政法人中小企業基盤整備機構(東京都港区、豊永厚志理事長)は7月22日、米販売などの東福岡米穀㈱(福岡市東区社領2丁目)の冨田勝久社長に中小企業応援士を委嘱した。
中小企業・小規模事業者の活躍、および地域の発展に顕著な功労をした経営者や、地域支援機関を「中小企業応援士」に任命しているもので、昨年度創設以来2回目の実施。九州では、冨田社長のほか、佐賀県1人、熊本県3人、大分県2人、宮崎県1人、鹿児島県1人の経営者9人に委嘱。全国では63人が選ばれた。同機構では「中小企業応援士とともに、地域経済の発展と事業者の活躍を支えたい」と話している。

2020年8月25日発行