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福岡―中部線を新規就航  エアアジア・ジャパン


1日1往復で運航

国内格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパン㈱(愛知県常滑市、谷本龍哉代表取締役会長)は、8月1日から福岡空港と中部国際空港を結ぶ福岡―中部線を新規就航した。
中部空港を拠点にしている同社が、同空港第2ターミナル開業後初めての新規就航。当初は4月25日から就航を予定していたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で約4カ月遅れの運航開始となった。使用機材はエアバスA320(180席、186席)で1日1往復。運航ダイヤは福岡発中部行きで月水土が午前9時15分発10時35分着、火木金日が午後4時55分発18時55分着。中部発福岡行きでは月水が午前7時30分発8時40分着。火木金日は午後2時55分発6時20分着。
エアアジアグループはこれまで、昨年2月に福岡―クアラルンプール線、9月には福岡―バンコク線に続く新規就航となる。

2020年8月11日発行