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全日本印刷工業組合連合会からCSR認定  丸信


2年後の上位認定目指す

食品向け包装資材の販売、シール・パッケージ印刷の㈱丸信(久留米市山川市ノ上町、平木洋二社長)は6月22日、全日本印刷工業組合連合会(東京都中央区新富1丁目、滝澤光正会長)からCSR認定制度の「ワンスター(標準認定)」に認定された。
「全印工連CSR認定制度」は、全国初の業界別CSR認定制度として2013年度にスタート。中小企業が取り組むべきCSR関連の活動項目について、CSR研究の第一人者として知られる影山摩子横浜市立大学教授監修のもとで策定された。制度は「ワンスター(標準認定)」、「ツースター(上位認定)」、「スリースター(最上位認定)」の3段階で、2年ごとに更新する。  同社では「CSR認定企業としてふさわしい事業運営とともに、2年後の上位認定取得も目指していく」と話している。
同社は1968年6月設立、資本金4500万円、従業員数500人、売上高92億3千万円(2020年2月期)。

2020年8月4日発行