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新社長に前田英明常務が昇格  岡本土木


片岡社長は取締役会長に

舗装・土木工事などを手掛ける岡本土木㈱(北九州市小倉北区貴船町)の社長に7月1日付で前田英明(まえだ・ひであき)常務が昇格した。片岡敏彦社長は取締役会長に就いた。
現在73歳の片山前社長が就任10年目を迎えた節目で、経営陣の若返りを図るもの。前田社長は行橋市出身。1972年9月26日生まれの47歳。九州国際大学経済学部卒。95年4月岡本土木入社。総務部に所属し、経理や人事業務に従事してきた。2010年4月取締役総務部長、18年7月同統括部長、19年7月常務、20年7月から現職。趣味はゴルフ。前田社長は「プロパー社員での初の代表就任となる。地場建設業界のリーディングカンパニーを目指していきたい」と話している。
また、日髙淳取締役総務部長は専務、重松干城取締役統括部長が常務に昇格した。
同社は1917年4月創業。1950年5月設立。資本金3200万円。従業員81人。2019年6月期の売上高は35億円。  同社の役員は以下の通り。  ▼取締役会長 片岡敏彦▼社長(常務取締役)前田英明▼専務取締役(取締役総務部長)日高淳▼常務取締役(取締役統括部長)重松干城

2020年8月4日発行