NEWS

本部長に橋本総務部審議役  中小機構九州本部


山地本部長は理事に就任

創業、新事業展開などで中小企業を支援する(独)中小企業基盤整備機構九州本部(福岡市博多区祇園町)の本部長に、7月1日付で同機構本部(東京都港区)の橋本大哉(はしもと・ひろや)総務部審議役が就任した。山地禎比古本部長は理事に就任した。
橋本本部長は栃木県那須塩原市出身。1962年6月14日生まれの58歳。新潟大学法学部卒業後、85年4月に同機構前身の地域振興整備公団入団。2006年7月中小企業基盤整備機構総務部参事、09年7月中部支部企画調整部企画調整課長、12年4月企画部地域本支援統括室長、13年10月同部参事、16年5月沖縄事務所長を経て、18年7月総務部審議役に就いていた。趣味はジョギング、読書、街歩き。橋本本部長は「多くの中小企業の方々がコロナ禍や災害に直面され、今後の展開を模索されている。行政や関係機関と連携し、同じ目線に立って課題解決のお手伝いをしたい」と話している。

2020年7月21日発行