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博多区祇園1丁目に14階建てホテル建設  東京のアパグループ


博多駅周辺で6棟目

全国でホテルを展開するアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は2021年12月開業を目指し、福岡市博多区祇園町1丁目に14階建てホテルを建設している。
場所は博多祇園ビル跡地。敷地面積は551・33㎡、延べ床面積は3千㎡、客室は209室。7月16日に起工式を開催。同社では「ホテル建設地はキャナルシティ博多が徒歩圏内であり、22年度開業予定の新駅予定地からも近い。宿泊需要が落ち込んでいるが、計画は変えず、今後もドミナント戦略で福岡市中心部で積極的に用地を取得していく」と話している。
同社ではそのほかに博多駅周辺で「アパホテル&リゾート 博多駅筑紫口」(345室、21年2月開業)、「アパホテル 博多駅東」(同月開業、166部屋)、「アポアホテル 博多駅西」(236部屋、同年4月開業)、「同 博多駅前」(429部屋、21年4月開業)、「同 博多駅北」(147室、同年5月開票)の建設を計画。現在福岡市内で計6棟のアパホテル建設している。

2020年7月21日発行