NEWS

博多区大博町に古民家活用のゲストハウス  CHAMBERS


7月1日

ゲストハウス運営の㈱CHAMBERS(=チャンバーズ、福岡市中央区今泉1丁目、川本恭弘社長)は7月1日、博多区大博町にゲストハウスをオープンした。
昨年8月にオープンしたゲストハウス「HIVE(ハイブ)」(博多区上呉服町)に次ぐ2カ所目。場所は医療法人原三信病院から230m北側で、店名は「Fukuoka Guesthouse SHIP」。築年数約100年近い建物は2階建てで建築面積約94㎡。1階は受け付けやバーカウンターのほか、男女が利用できるドミトリー(最大収容人数8人、16㎡)、トイレや2カ所のシャワースペース。2階は女性専用のドミトリー(同)や個室(約12㎡)を設けている。ターゲットは20歳代から30歳代のフリーランスやワーキングホリデーで来日中の外国人。月間の来客数は500人超、月間稼働率は70%以上を目指していく。スタッフ数は、住み込み者を含む約10人。川本社長は「HIVEと同様、1階では音楽ジャンルの一つであるチル系の音楽を流すなど、来客がリラックスできる環境を整えている」と話している。
同社は2019年4月設立。資本金50万円。従業員10人(アルバイト・パート含)。
川本社長は兵庫県尼崎市出身。1990年12月25日生まれの29歳。関西大学社会学部卒。趣味は映画観賞、バレーボール、お酒を飲みながら音楽鑑賞。

2020年7月14日発行