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トップは福大219人、2位西南大、3位日大と九大  地域情報センター調べ


地場経営者の出身大学

ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目)は、地場企業経営者の出身大学を調べ、トップは福岡大学の219人だった。
昨年12月に発行した「2020年版福岡の会社情報」で、地場約3400社のデータから抽出したもの。2位は西南学院大学の88人、2位までは前年と変わらず、3位には日本大学と九州大学(旧九州芸工大含む)が71人の同数で入った。以下は、5位九州産業大学、6位早稲田大学、7位慶應義塾大学、8位明治大学、9位同志社大学、10位北九州市立(旧北九州)大学の順で続いている。
10人以上の経営者がいる大学は30校で、地元福岡の大学では九州工業大学(明治専門学校含む)、日本経済(旧第一経済)大学、福岡工業大学が同数の14人で20位。久留米大学が13人で24位。九州国際(旧八幡)大学が12人で25位。西日本工業大学が10人で30位に入っている。
データは医療機関を除き、銀行などの金融機関や経済団体を含むトップ(代表取締役会長を含む)を対象とし、中退、大学院卒を除いた1475人の出身大学を抽出した。複数の企業を経営するトップは1人として数えた。10人以上の出身者がいる大学は表の通り。

表はこちらから。

2020年6月30日発行