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一時帰国者向けに宿泊先や新居探し支援  アルマデ


賃貸物件を無料仲介

不動産開発業の㈱アルマデ(福岡市博多区御供所町、本田幸一郎社長)は4月30日、一時帰国者向けの宿泊先や住まい探しの支援を開始した。
新型コロナウイルスの影響で一時帰国を余儀なくされた日本人に対し実施するもの。同社が運営する民泊施設を一時的な滞在先として有料で1日~数カ月単位で貸し出すほか、状況によっては車での送迎も対応する。部屋は単身向けのホテルタイプから4~8人まで宿泊可能な戸建タイプなどを用意している。また、施設の利用者で新居が必要な場合は、無料で賃貸物件も仲介する。同社では「福岡に戻ってきた際の住居を一時滞在から新居探しまで一貫して支援する体制を整えている」と話している。
同社は2009年4月設立。資本金800万円。従業員数18人。

2020年6月9日発行