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地図上で患者宅訪問の予定確認機能  diffeasy


在宅医療の効率化

システム開発業の㈱diffeasy(福岡市博多区中洲4丁目、白石憲正社長)は5月20日、在宅医療専用のスケジュール管理ソフトに地図上で予定を確認できる機能を追加した。
同社開発の「Crosslog」は在宅医療に特化し、訪問スケジュールの作成・管理ができるもの。新規患者のルート作成時に住所が近い患者の訪問予定日を地図上で確認し、移動やスケジュール管理の効率化を図る。訪問スケジュールを登録すると地図上での予定表示を自動作成する。同社では「ソフトはクリニックや訪問歯科、訪問看護ステーションなどで活用されていて、今後も継続的にスピード感をもって改善・機能追加していく」と話している。
同社は2015年10月設立。資本金779万円。従業員数21人。

2020年6月2日発行