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起業家支援プログラム募集開始  GxPartners有限責任事業組合


FVPと共同で

ベンチャーキャピタルのGxPartners LLP(福岡市、岸原稔泰代表パートナー)は、㈱FFGベンチャービジネスパートナーズ(=FVP・福岡市、福田知社長)と共同で起業家支援プログラムの募集を開始した。募集期間は5月20日〜6月25日。
プログラム名は「UP DRAFT」。昨年に続き第2期目で、今回は投資もしていく。創業初期のスタートアップが対象。プログラム参加企業は、エクイティ(株主資本)投資やパートナーとなる事業会社との協業を創出するほか、メンターとして著名な起業家や専門家、ベンチャーキャピタルからのアドバイスやコワーキングスペース「天神カラー」を無料で利用でき、そのほか、海外進出支援やプログラム終了後の資金調達のサポートなどが受けられる。運営は一般社団法人Startup GOGO(福岡市中央区、岸原稔泰代表理事)が担う。プログラム実施期間は今年7月から4カ月。採択企業数は7社〜10社、そのうち3社は投資付き。募集対象地域は国内のほか韓国や台湾、香港。岸原代表パートナーは「投資一体型でグローバルにみてもアクセラレーションプログラムが整った」と話している。

2020年6月2日発行